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Eccentric Blind Historys

ジブリ・宮崎駿監督の息吹を感じるトトロの森・淵の森を歩こう!

人間とは何か。自然とは何か。そのような問いかけをし続けている宮崎駿監督が丹精込めて創り上げたトトロの森とも言われる淵の森についてご紹介していきます!

キャンディーズインターナショナルでは「宮崎駿監督を語ろう会」などを開催し、ファンの皆様と交流出来る場も不定期に開催しています。詳しくは下記ページと最新情報やFacebookのコメントなどご覧下さい。
http://candiesinternational.com/tutti/tutti-cafe.html

地方に行けば多くあるこのような森。96年に宮崎駿監督などが数億円という多額の資金を投じて、宅地開発をされそうになっているこの土地を購入し、大がかりな作業の末、森へと変わりました。そしてこの森はみんなの力で今も守られています。鬱蒼とした森というよりも雑木林といった方が近いと思います。

人間がエゴイスティックに汚してしまった大地を再び元の姿に戻す。それは完全ではないにしろ、そのような考えは『風の谷のナウシカ』とも共通する思いが込められているのではないでしょうか。

私達も少しの力ではありますが、ボランティアとしてこの森を守ろうと、宮崎駿監督と共に参加してきました!

毎年1月の週末にボランティアさんが集まり、宮崎駿監督や事務局長の指示により、森を守る作業をおこなっています!

いざ最寄りの秋津駅へ。ここの淵の森は東村山市と所沢市に跨がっている土地です。東京都にもほど近い場所にあります。

秋津駅
今回のボランティアの参加者は300人程度、中には外国から来ている方も。皆さん非常に志が高いです!台湾から毎年のように来ている参加者もいて驚き!
ゴミ袋などの費用として200円のカンパをおこない受付終了!

朝9時の作業開始の前には所沢市長、事務局長の挨拶。そして我らが宮崎監督の挨拶に始まり、作業の説明がおこなわれました

笹の根が伸びすぎてしまうと、まだそれほど若くはない木にはあまり良くないので、その根っこを刈り取る作業の説明を受けました。また、無駄なツタが伸びているところもあるのでそこも刈り取ることになりました。

笹の根っこ

この森に隣接しているのが柳瀬川です。宮崎駿監督は長年この川を掃除していたと聞きます。前回は掃除もありましたが、今回はありませんでした。

さあ作業開始!300人程のボランティアさんが普段は森へ入るのを禁止されているところに入り作業!
私は笹の根っこを刈り取る作業をするので鎌を借りました。ただ数に限りがあるので、もし参加する方がいらっしゃったらご自身の鎌を持っていくのも良いかもしれません。

笹の根っこを鎌で刈っているところ

普段入れない森の中には貴重な花もあるので慎重に行動。マンガ『風の谷のナウシカ』の清浄の地を連想しちゃいます。ナウシカは踏んじゃいましたが(笑)

300人がちらばると、1人の作業する面積はかなりの広さになります。笹の根っこはかなりしぶといので、手で引き抜いたり鎌でズバっと切ったりします。根っこから切らないとまた伸びてしまうのでグイグイ引っ張ります。絵本の『おおきなかぶ』みたいに猫やねずみの力も借りたくなるようなくらいです。

いっぱいになったゴミ袋

作業は2時間程度。2人で行動していたので、ほぼゴミ袋いっぱいになる程度刈り取りました。でもまだ笹の根は残ってます。
普段使っていない筋肉を使うので結構ヘロヘロになります。

作業をしていると、落ち葉の下にはどんぐりから少し芽が出ているものも発見!『となりのトトロ』のサツキとメイが埋めて朝起きると、小さな芽が土から出ていて「夢だけど、夢じゃなかったた!」というシーンが思い浮かびます!

他にも気をつけて地面を見ると、もぐらの穴も発見!どこからやってきたのでしょうか。

宮崎監督も森を廻って指導したりしています。そんな中でも監督はとてもリラックスして楽しんでいるような印象を受けます。

作業が終了すると、参加者全員集合。東村山市長の挨拶と宮崎駿監督からも挨拶。森に生えている花などの説明も詳しく語られていました。知らないこともあるので勉強になります。
前回参加した時は、このプロジェクトがおこなわれる前には来なかった鳥が戻ってきたとも語っていました。川にはあゆも戻ってきているという話も聞きます。
恒例の初参加者による挨拶も。お子さんも参加していて元気です!
最後は芸人さんをやっている方が『紅の豚』のポルコ・ロッソの飛行機のエンジン音のものまねをするおまけも。たぶんオーバーホールした後っぽい。

これは絶対守って下さい。ボランティアとして来ているので、宮崎監督にサインやツーショットをお願いするのは「絶対」おこなわないで下さい。そういう気持ちで来るのはこの会の考えとは違ってしまいます。
宮崎駿監督と気持ちを共有し、森を守るのが目的なのですから。でも、宮崎駿監督と同じ場所にいるということはこれ以上なく幸せなことには間違いはありません!

最後は宮崎駿監督を交えて記念撮影。とはいってもその写真をもらえる訳ではないのですが(苦笑)

普段コンクリートの道の上しか歩いていないので、土の上を歩いたり、ほじくったりするのは子供の頃にさつまいもを掘ったり、裏山で遊んだ記憶が蘇ります。

このようなボランティアさんが集まり、その宮崎駿監督の思いを胸に各地で広げることこそ大切ではないでしょうか。全国、全世界へ、宮崎駿監督の思いが水の波紋のように広がっていくものと思います。
是非皆さんもこのボランティアに参加して何かを持ち帰ってくれれば宮崎駿監督も喜ぶのではないでしょうか。私も微力ながら考え、そして行動に移していきます。
ボランティアをしたことがない方も、この会をきっかけに参加すると、また違った世界が広がるかもしれません。

この会に参加していつも思うのは、人間と自然との関わり合いはどうすればいいのかという『もののけ姫』のテーマを改めて考えさせられる機会にもなります。

事務局長の安田さんと
最後、事務局長の安田さんと談笑。
私 「普段私達は淵の森に対してどういうことをしたらいいですか?」
安田さん 「さ・ん・ぽ」
ひらがなで書くと似合いそうな発音でした。
普段静かな森をあるいて、ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』のようにこずえから差し込む光や鳥の声を聞くと何かを感じられることだと事務局長の話を聞いて感じました。
参加者の皆さんには翌年の開催のお知らせも届くのですが、予算が足りないと送れないかもと安田さん苦笑。
現在のところ淵の森に関しては募金は募っていないとのことです。
ただ隣接する土地も購入し、森へと変えていくという話も伺いました。

宮崎駿監督によると、「開発されている土地なので不要なゴミも出ます。しかしながら、開発によって生まれたゴミは淵の森の中で処理をしよう」ということです。そうすると木などは成長しないのではないかと考えていたようですが、皆さんの力で何とか森に変わるのではないかという話をうかがいました。

この淵の森を守る「淵の森保全連絡協議会」ではホームページを持っている訳ではないので、12月末になったらこちらの問い合わせフォームに連絡して頂ければ事務局長さんの連絡先をお教え出来ると思います。ただプライベートの番号なので、変更している場合もあって連絡が出来ない場合もあるので、その点はご了承下さい。

そして終了後にはジブリのファンの方々と交流!志が高い方々とお話をするのは大変有意義です!特に宮崎監督と一緒の空間を共にした仲間なので絆が深まります!

こちらが淵の森の地図です。宮崎監督の志を感じながらおさんぽして頂ければと思います。
http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Higashimurayamashi/Fuchinomori/m1.html
キャンディーズインターナショナルでは「宮崎駿監督を語ろう会」などを開催し、ファンの皆様と交流出来る場も不定期に開催しています。詳しくは下記ページと最新情報やFacebookのコメントなどご覧下さい。早くこのエリアでやって欲しいというご意見がありましたらやっちゃいます!多少条件もありますが。
http://candiesinternational.com/tutti/tutti-cafe.html

宮崎駿監督への敬意の意が含まれた私の小説も是非読んでみて下さい。立ち読みサイトもあります!
http://candiesinternational.com/book/

※写真の掲載は「淵の森保全連絡協議会」の許諾を得ています。二次転載はこれを堅く禁止します。
©淵の森保全連絡協議会 ©Camdies International Inc.

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